社会福祉法人楽老会の公式ホームページ

色々な事があった1年でした。
どこの福祉施設においても、何もない日というのはありません。必ず何かが起こっています。しかし、この何かに対して速やかに反応しなければならないのが福祉施設の職員だと思っています。看護職員、介護職員、調理職員、事務職員等、適確に慎重に反応しなければいけません。「できない」と思うより、「やってみよう」と考えなければいけないと私自身も反省しています。

 

（管理者）

地元女の都2丁目自治会子ども会による恒例の「ちびっこくんち」の秋祭りありました。
毎年、この時期になると龍踊りとかコッコデショなど子供たちによるおくんちを施設まで来て頂き、孫と同じぐらいの子供たちが一生懸命汗を流しながら所狭しと披露してくれます。

「第20回　風船バレー大会」が長崎県立総合体育会館「かぶとがにアリーナ」で開催されました。
長崎市内の特別養護老人ホーム22施設の利用者の方が集まり、午前10時45分から試合が始まりました。すごい熱気で利用者の方も頑張って風船をたたき、それにも負けず職員の方も頑張って応援していました。
ちなみに・・我が女の都山荘のチームは「参加することに意義あり」をモットーに一生懸命頑張りました。

 

避難訓練と消火器の使用方法の訓練を行いました。
避難訓練は、少し変わった方法で行います。
一般の避難訓練はある程度出火場所を設定して、その場所の初期消火などを行っていると思いますが、女の都山荘の避難訓練の場合は出火場所はどこかわからないようにしています。（防火設備会社の協力を得ます。）
そして、火災受信機の点滅場所を確認して、館内放送でその場所を知らせ、初期消火を行うように訓練します。また「、初期消火失敗」という事で避難訓練を実施します。
ということで、出来る限り本当の火災状況を設定します。2回目ですが徐々に動きができるようになりました。